『南国少年パプワくん』の漫画で知られる漫画家の柴田亜美さんがなんと画家に転身しました。
画家に転身後の収入はいくらぐらいあるのでしょうか?
また、画家と比べて漫画家の全盛期である時期の年収はいくらぐらいなのか?
億ションを一括購入して資産があるとの噂もありますので、その真相を検証していきます!
柴田亜美の現在の収入
画家としての年収はおそらく1000万円は下らないと予想出来ます。
現在キャラクターデザインのお仕事を単発で受ける事もあるようですが、メインの収入は画家のお仕事からのようです。
実は高校生の頃は漫画家ではなく、画家になるのが夢だった柴田さん。
ですが、
画家は早々にあきらめました。だって、後に日本美術界のトップに入る“諏訪敦”という天才に出会ったから。「こんな天才がいるんだったら画家なんて到底無理だわ!」と筆をバキバキに折りましたね(笑)。
引用元:文春オンライン
上には上がいると悟り心が折れたようですが、画家になる為のキッカケがあったようです。
2022年の2月に六本木一丁目で偶然、松本人志さんをお見かけして。その瞬間にスゥッと頭の中に「この人のテレビ番組に出たら、絵を描いて個展をやろう」という考えが浮かんだんです。
その半年後、偶然『ワイドナショー』から出演依頼をいただいたんです。コロナで家にいる時間も長くなっていたし、そこから張り切って絵を描くようになったら、今度はテレビ局の知り合いが7年ぶりに連絡をくれて。今描いている絵を見せたら、画廊オーナーを紹介してくれる運びとなって、トントン拍子に画家デビューが決まりました。だから、画家デビューは松本人志さんのおかげなんです。
引用元:文春オンライン
50代半ばにして念願の画家になったようです。
それでは気になる画家としての収入はいくらぐらいあるのか検証していきましょう。
柴田亜美の画家としての年収
画家の年収は200万と言われる事もありますが、個人差が激しすぎてまず参考になりません。
そして画家のイメージは年に数点、1枚の絵を数か月かけて描くようなものかと思いきや、現代アートにおいては年に20~30枚は描かなければいけないほどハードスケジュールです。
月に2~3枚ペースですね。
柴田亜美さんのような漫画家として充分な実績がある状態での画家への転身であればすぐにファンが付くので忙しくなるのも必至です。
しかも実際に海外からもオファーがあり、先物取引のように絵を買う富裕層が結構いるようです。
絵画の値段を一律にするのは個人の采配やキャンバスの大きさの関係もあるため難しいですが、大体数万~数百万の値幅があるのが普通です。
ここからは完全に予想ですが、柴田さんのような実績や知名度がある方が年に30枚、月に2~3枚の絵を描くとして、
- 小~20万以上を15枚
- 中~50万以上を10枚
- 大~100万以上を5枚
単純に最低金額で考えても年収1300万円となります。
柴田さんの知名度や実績、絵を描く労力を考えると多ければ年収2000万を越えるかもしれません。
経費を差し引いたとしても、少なくとも年収1000万を下回ることはまずないと予想できます。
こちらの金額は飽くまでも推測ですが、柴田さんの画家としての実績をより積んでいけばさらに年収はアップする可能性は大いにあります。
柴田亜美の漫画家時代の年収はいくらなのか
次は実際に柴田さんが現役の漫画家時代に稼いだ金額や年収を見ていきましょう。
柴田さんの漫画作品「南国少年パプワくん」ですが、1991年~1995年の約4年の連載期間で累計600万部売れています(2013年6月までの累計)
当時の単行本を1冊を400円として10%の印税をもらってるとすると、40円×600万部=2億4千万円になります。
デビューした1991年から2013年の6月まで22年かけて2億4千万円です。
これはパプワくん単体の作品の金額なので、柴田さんの全漫画作品の総売り上げ本数を足して約800万部と仮定しましょう。
すると漫画の売り上げだけで約3億2千万円ほど売り上げている事になります。
漫画家としての経費がどれぐらいかかっているか分からないですが、税金で半分近く差し引いたとして1億6千万以上は残る計算になります。
デビューから2022年の現在まで約30年のキャリアがあるので、売り上げ金額約3億2千万÷30年=年収約1066万円が漫画家としての年収の平均になります。
意外と年収に換算してしまうとそこまで大きな金額とは感じないのではないでしょうか。
これは漫画で得た印税を漫画家生活の30年で割って平均を出した単純な計算なので、漫画を売り上げた印税が短期間で通帳を潤沢にした事は間違いないでしょう。
しかし柴田さんは漫画の他にアニメ、テレビゲーム、グッズなどの版権があり、その他のキャラデザインやエッセイのお仕事もしています。
漫画以外の収入で+1億円が加算されていたと仮定すると、1億円÷30年=年間約333万円。
先ほどの漫画の収入約1066万円と合わせると柴田さんの漫画家時代の平均年収は約1400万円ほどとなります。
これでもかなり稼いでると思います。
柴田亜美の億ション一括購入の噂は本当か
柴田さんは2009年に麻布十番にある3LDKのマンションを一括で購入しているのは事実です。
そのお値段は1億6千万円です!
元々は1億9千万円だったのを売却主が柴田さんのファンだったため、イラスト入りのサイン色紙を描いたら3千万円まけてくれたみたいですね。
3千万円引きの色紙ってすごいですね(笑)
おそらく2009年の段階では漫画だけの印税だけでは2億近い物件を買えないと思われるので、やはり漫画以外の収入も大きいのだと思います。
デビューの1991年から2009年までの18年間を計算すると、年収約1400万円×18年=2億5千万円
2億のマンション買っても余る計算になりますね!
港区の高級マンションが自宅兼仕事場であれば充分な資産と言えるのではないでしょうか。
ちなみに麻布十番の3LDKの家賃の相場は40~130万とかなり高額で、かなりの高収入の方でないと住む事は難しい地域だと言えます。
1億9000万のマンションを
— サクラとちっちDB推し🌺 (@sakuramkicicchi) April 25, 2019
パプア君の色紙一枚で3000万まけてもらい
プロレスラー達との飲み会、、
23の時30過ぎの女に婚約者を寝取られる
柴田亜美先生〜、、( ;∀;)#アウトデラックス
【衝撃】柴田亜美の現在の収入がやばすぎる!港区の億ション一括購入!まとめ
いかがだったでしょうか?
いつのまにか漫画家から画家へ転身していた柴田さんですが、元々夢だった画家になれたので今後の活躍に注目したいですね!
世界に羽ばたく画家としての柴田さんにも期待大です!
最後までお読み頂きありがとうございました!